自治会の組織


 市川市の自治会組織は、ピラミッドのような3段構成の組織となっており、それぞれが役割に応じた活動をしています。

  

(1)単一自治会(226団体) 

 一定の区域など地域を中心とした単位や、マンションを単位とした自治(町)会が、市内に226団体あります。

 同じ市内でも、住宅が密集しているエリア、自然が豊かなエリア、台地や海・川に面した場所など、地域ごとの特性は異なります。その地域に合わせた活動をしており、みなさまが直接加入する一番身近な存在です。

 区域はこちらから確認してください。 

 

(2)地区連合会(14団体

市内を14地区に分け、その地区内の自治(町)会で構成される団体です。自治(町)会相互の連絡調整、意見交換、地区全体の課題への対応を行っています。

 

(3)市川市自治会連合協議会

市内の全226自治(町)会で構成される組織です。全市的な組織として各自治(町)会への研修、市全域や複数地区にまたがる課題解決に向けた調整、行政への参画を行っています。活動目的に応じて構成される部会制度をとっています。

 


(連協の部会)

部会名 主な活動
総務企画部  ・会則・組織の見直し

・新年度の事業計画、予算案の策定

事業推進部

・会長同士の親睦及び関連施設見学などを行う宿泊研修会の開催

・市民向けに、市と共催の講演会の開催

広報宣伝部 ・年2回の連協広報の編集・発行(夏、新年号)
安心まちづくり部

・自治()会が実施する防災訓練に消防局と協力して指導・援助

・地域の防災力強化のために防災講演会の実施

協働促進部

・加入促進マニュアルの発行

・自治会役員向けに地域活動育成塾の開催

女性会長会

・自治会活動における女性の意見を広く反映させる方策を協議